3大腎臓病

腎臓病の代表格は、急性腎炎(きゅうせいじんえん)、慢性腎炎(まんせいじんえん)、ネフローゼです。よく耳にする、「腎不全(じんふぜん)」というのは、これらの腎疾患(じんしっかん)が進行して、腎機能が著しく低下した状態です。
そしてその腎不全の末期の症状が「尿毒症(にょうどくしょう)」となります。
尿毒症というのは、腎臓の機能が極度に低下し、体内に毒素がたまって全身の臓器に症状をあらわれるようになった状態をいいます。腎不全の末期の症状で、以前は、生命の維持も危ぶまれる危険な状態でしたが、現在では透析療法が進んで生存率が高まりました。社会復帰も可能な状況になりつつあります。

急性腎炎(きゅうせいじんえん)、慢性腎炎(まんせいじんえん)、ネフローゼも含め、他にもさまざまな腎臓病があります。

●急性腎炎(きゅうせいじんえん)・・・強い症状が出ますが、短期間で治癒しやすい傾向があります。

●慢性腎炎(まんせいじんえん)・・・慢性腎炎の場合は、数年から10年近く症状がないまま進行し、自覚症状が現れたときにはかなり進行しているということが多くあります。
●ネフローゼ症候群(ねふろーぜしょうこうぐん)・・・ネフローゼは、タンパク質が大量に(1日に3.5グラム以上)尿中に排出されるため、体内においてタンパク質が不足し、強いむくみが出るのを特徴とする腎臓病です。

その他、急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅたいじんえん)、慢性糸球体腎炎(まんせいしきゅうたいじんえん)、糖尿病性腎症(とうにょうびょうせいじんしょう)など、他にもさまざまな腎臓病があります。

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